院長

自然派 女性鍼灸師 

森 裕子(もりゆうこ)

 

鍼灸師資格、アロマ1級

ホームヘルパー2級、1児の母

 

 

 

 私が鍼灸師になった理由

 

幼いころからの夢は「看護師」になる事。看護助手として病院で勤めていた時、度重なる『腰痛』との闘い。

 

とうとう歩行困難になってしまい、両親の勧めで鍼灸院へ行きました。

来院した時の私は、腰を曲げ足を引きずり手すりにつかまりながら階段を上っていました。

「本当に良くなるのか・・・」と希望と不安との間でした。

先生の治療が終わり、帰ろうとした時とても軽やかに歩く事ができました。(個人差等あり。私個人の感想です。)

その、鍼灸の素晴らしさに感動し、惚れてしまい

私は『鍼灸師』への道に進むことを決意しました。

 

体の不調を経験したきっかけで、

今の私があります。

 

 

無事、鍼灸師となり鍼灸整骨院で勤務をしていました。

その後、結婚をし数年が経ったある日、喉の腫れが気になり病院へ受診しました。

「バセドウ病」を発症しました。

 

医師には、今の状態では妊娠は無理だ!と言われてしまいました。

 

治療に専念し数年後、バセドウ病も落ち着き妊娠の許可が出でました。がしかし授からず二年の月日が経ち・・・多嚢胞性卵巣症候群」と言われました。

 

私は勉強をしなおし、自ら体質改善に励みました。

鍼灸治療・よもぎ蒸しをしました。

それと同時に母になる為の心の在り方を教わり学び、体も心も赤ちゃんを迎える準備をしました。

 

五ヶ月後妊娠することができました。

妊娠中も母子共に甲状腺の数値と向き合い過ごしていました。

予定日11日超過で緊急帝王で出産しました。

(話せばとても長い出産話しになりますのでここでは省略いたします。)

 

食や自然な暮らしに出会えたご縁も

私の体調不良がきっかけでした。

 

産後10ヶ月頃、

急にめまいやふらつきが私に襲ってきました。

出来ない事が増えてくる中

『どうしょう・・・』と不安の日々。

 

そんな時、以前から予約していた食の講演会の日がやってきました。

当日の朝も体調不良で、会場まで行けるかどうか悩みました。

「行かなきゃ!」と行くことを決め

全力で親友にサポートしてもらい、なんとか参加することができました。

 

そして、そこで講演を聞き

私は「目が覚めました!!」

今までの自分の行動に大反省しました。

『食の大切さ』を改めて目の当たりにしました。

帰宅後、家族に話し理解を得て

私は、次の日から、食と鍼灸を合わせ

自ら体の改善を実践していきました。

 

数ヶ月後、体質改を実感いたしました。

 

10代の頃から悩んでいた

PMS、月経痛、無排卵、周期の乱れ、便秘などは

今では、悩むことがなくなりました。

めまいもありません。 

体重は約15㎏減りました。

 

私が学んだことは、

元氣でいれる事は当たり前ではありませんでした。

出産をしたり、年齢を重ねたり、体は必ず変化します。

人を元氣に笑顔にする前にまず、私自身が

元氣でいないといけないことを強く学びました。

私自身が、元氣でいないと

誰一人、元氣にすることができません。

体が不調な時は落ち込みました。

でも、気づきをいただけたことに今では感謝しています。

 

誰でも時間は有限です。

 

大切な時間だからこそ、

毎日、笑顔で過ごして欲しい!

その思いを私は常に持ち、日々、全力で女性と子どものお体に向き合っています。

 

 

森 裕子

 

私の目標

更年期で悩む女性を元気にして、笑顔にする。女性が笑顔になる事で、その周りにいてる人も笑顔になる。世の中が笑顔になり、明るくなるために

私は鍼灸師として日々、切磋琢磨して頑張っています。

 

 私が伝えていきたい事

『更年期に悩まない体とは』

『子宮の大切さ』
『元氣でいる事の意味』

『医食同源』

『食の大切さ』を鍼灸師として

沢山の方にお伝えしていきます。

 

日々、精進し勉強会や講演会などへ参加をしています。